コンテンツへスキップ
ホーム » 乗るしかない、このビッグウェーブ(5G)に!!

乗るしかない、このビッグウェーブ(5G)に!!

ビッグウェーブ(5G)がやってくる!

皆様こんにちは!

10月といえば第三四半期の始まりですね。
多くの企業が一年を折り返す重要な時期。
下期の数字達成など、頭を悩ませている方も多いのでは?

そんな中、弊社の講座もおかげ様で受講者が倍増しています。
また、最近は法人様からの問い合わせ多くいただいております。
なかでも、「複数人を受けさせたい」というお客様が非常に多いんです!

そこで、何人かのお客様へ資格取得の理由を尋ねたところ、
ひとつの答えが見えてきました。

そのキーワードは、やはり「5G」
いつの間にか、5Gの波はスグそこまで来ていたのです。

5Gに何故資格者が必要なのか?

2020年から本格的に始まる5Gのサービス提供に向けて、
全国で携帯基地局の建設ラッシュが始まろうとしています。

しかし、ご存知のとおり、5Gにはクリアすべき問題もあります。

5Gは電波が届かない

5Gでは高い周波数帯を使用するため、ビル影などは電波が届きにくくなります。
そのため、膨大な数の基地局を作らなければ、不感地帯を解消することができません。

その結果、どうなるのでしょう?

膨大な数の基地局の運用、メンテナンスには相応の資格者が必要です。
つまり、基地局の数と同様に、一陸特の資格者が数多く必要とされているのです。

しかし、資格者の数は決して多くありません。
そこで、企業では自社の社員に取得させる流れを加速させているようです。
複数の人材に取得させなければ、需要に対して追いつけませんからね。

そして、資格取得に走っているのは、大手の元請だけではありません。
情報を早くからキャッチしている企業は、資格取得の動きが早いようです。
皆様も出遅れないようにしてくださいね。

第一波のピークはいつまで? 続く第二波とは?

はっきりとしたことは言えませんが、
携帯キャリア網の建設については、今から2~3年がピークではないでしょうか。

まずは、都市部から建設が始まり、
全国に5G網が完成するのは、もう少し先になるでしょう。
建設が終われば、もちろん保守メンテナンスが必要になります。

一陸特の資格者が活躍するのは、そういった保守の場面が多いでしょう。
全国の膨大な数の基地局を保守するには、いったい何人の資格者が必要になるのか・・・

「なんだ、2~3年しかないのか・・」
と、思っている皆様!

安心してください。
5Gには今までと違う、通信の未来があるんです!!

ローカル5Gがやってくる!

ローカル5Gとは、携帯電話事業者が全国で提供するサービスではなく、
企業や自治体などが、自らネットワークを作り運営する5G通信です。

例えば、企業のビルや病院、工場など、
エリアを限定して提供する独自の通信サービスが可能となります。
しかも超高速で大容量、超低遅延という5Gの特性を存分に利用できます。

そんな夢のようなことが、自由にできるようになるんです!

通信の技術は日進月歩です。
ぼやぼやしていたら、あっという間において行かれちゃいます。

多様化する技術に対応するために、
私たち技術者は日々勉強を怠らないようにしなければいけません。

あっという間に世界が変わる!

「5G(ローカル5G)って何が変わるの?」

中々想像がつきませんよね。
5Gによって、私たちの生活はどのように変わるのでしょうか?

みなさんも、少しだけ想像してみてください。

産業の場では、工場内のデータ収集や産業用ロボットの制御など、
IoT(インターネット・オブ・シングズ)やAIと組み合わせることで、
産業の構造が革命的に飛躍すると言われています。


建設現場では、大型重機は遠隔操作や自動運転となり、
昼夜問わず、
無人で安全な工事を可能とします。

イベント会場などでは、リアルタイム・マルチアングルは当たり前。
臨場感たっぷりの映像を4Kや8Kで楽しめるように。

農業分野では、トラクターの自動運転やドローンを使って農薬散布。
天候を予測し、散水や温度管理もオートメーション。
収穫時期だってコントロールされていきます。

医療現場では、過疎地との遠隔医療だって夢ではありません。
5Gが命を救う手助けになって欲しいですね。

5Gをめぐる動きは、これからますます活発化していくことでしょう。
アイデア次第で大きなビジネスチャンスですよね。

一陸特の資格者が活躍できるフィールドはますます広がります!

乗るしかないですね、このビッグウェーブに!!