基地局工事に必要な資格とは?
皆さんこんにちは。
おかげさまで当サイトは学生から社会人の皆様まで広くご覧になって頂いていますが、
なかでも移動体通信の基地局工事に従事されている方は多いのではないでしょうか。
基地局の種類は鉄塔、コン柱、ビル局と基地局の形態も様々です。
工事にしても、受け持つ役割もそれぞれのパートに分かれていることが多いでしょう。
・置局交渉
・電波調査
・設計
・付帯工事
・基地局本体工事
・無線機調整
・開通工事
いずれの業務にも長年のノウハウや経験、そして資格が必要になってきますよね。
基地局工事に必要な資格といっても、従事する業務によって異なってきます。
例えば、基礎工事をする場合は土木に関する資格であったり、
コン柱局でバケット車を操作するには自動車免許の他に高所作業車の技能講習、
工事全体を見る上では施工管理の資格だったりと、場合に応じて必要な資格は異なります。
一般的に基地局工事に従事する方が持っていると重宝される資格として、
「第二種電気工事士」と「第一級陸上特殊無線技士」の二つの資格があります。
電気と通信(無線)、両方の資格を持ってやっと一人前。
そんな企業も多いんではないでしょうか。
持っていない方は早めに取ろう!
最近は資格者の数に応じて工事が発注される量が変わってくるそうです。
特に大手の企業では、資格者の確保・育成にかなり注力されているようです。
コンプライアンスを遵守し、安全に配慮して工事に従事するためには、
絶対に無資格で作業に従事することがないようにしましょう。
皆様の会社でも、大抵の班長さんは両方の資格を持っていますよね?
えッ?
まだ第一級陸上特殊無線技士の資格を持っていない?
それはラッキーですね。
だって、今からe陸特で取れるんですから!
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e陸特では無線工学(48時間)と法規(6時間)のカリキュラムをご用意しています。
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もちろん、毎日ちょっとずつ学習してもOK。
忙しい班長の味方です。